「解き放たれた投資家:日本における株主アクティビズムの台頭」と題して、第8回米国三井物産財団シンポジウムが2007年1月30日開催され、200人近い聴衆が集まった。コウジ・フサ氏(サンドリガム・キャピタル・パートナー・リミテッド、創業者兼CEO)、アンソニー・ミラー氏(ラミアス・キャピタル・グループ(RCG)LLC、常務取締役、ラミアス・ジャパン社長)の両氏が、日本企業の公開株式価格を左右するバリュー投資家(市場で割安に評価された株式の銘柄を中心に運用する投資家)による勢力の高まりと、さらにそのことが日本企業の経営者に対して持つ影響についての議論を行った。カーティス・ミルハープ教授(コロンビア大学芙蓉教授(法律)、同大学ロー・スクール日本法研究センター所長)がコメンテーターを務め、小川アリシア(コロンビア大学ビジネス・スクール日本経済経営研究所、オルタナティブ投資プログラム・ディレクター)が議長を務めた。本イベントは米国三井物産財団、コロンビア大学ビジネス・スクール(CBS)日本経済経営研究所(CJEB)オルタナティブ投資プログラム、コロンビア大学ロー・スクール日本法律研究所、および学生運営組織であるCBS日本ビジネス・アソシエーションの協賛により開催された。
米国三井物産財団とCJEBは、1999年から米国三井物産財団シンポジウムをコロンビア大学にて共催している。 CJEBのヒュー・パトリック所長による指導の下、シンポジウムは高く評価されるフォーラムとなり、主に最近の日本を取り巻く経済をめぐる議論を、大学と地域社会に広く提供している。
当シンポジウムのビデオとレポートは近日中に公開予定。
第8回米国三井物産財団シンポジウム
2007年1月30日(火)、「解き放たれた投資家:日本における株主アクティビズムの台頭」と題して、第8回米国三井物産財団シンポジウムを開催。